全国各地を旅していると、厳しい環境ほど住民の協働が進んでいるということに気づかされます。助け合わないと生きていけないからそうなると思っています。それに比べ匝瑳市は恵まれているからでしょうか、何ごとも中途半端に感じます。政治に対して無関心な人も多いですし何かと面倒と思うのでしょう。もっと政治家が頑張らなければならないですよ。

■市役所職員の活用

市役所職員は働かないと思っている人がいます。しかし、実際はやる気のある職員はいますし、真面目な職員が多いです。何が悪いかというとズバリ生産性。無駄なことばかりやらされているんです。年々事業の数は増え専門性は高くなっているにもかかわらず、決まりや慣習にしばられ昔どおりのやり方を続けていては人材資源の無駄遣いです。知識ある職員を活用してこそ匝瑳市は良くなるのです。

  • 計画策定の見直し===>作るのに金も時間もかけて、完成したらそれで終わりってなっている。
  • 議事録の見直し====>一言一句テープ起こしするのに会議の何倍も時間がかかる。発言の概要ではダメなのか。
  • 年功序列の見直し===>能力がある若手が埋もれていてはもったいない。
  • 給与体系の見直し===>職責に応じた給与にしてやる気を上げる。そうでないものはそれなりに。
  • 管理職試験の導入===>年齢が来たら自動で昇格はおかしい。最低限の知識を問う必要がある。
  • 昇格は男女平等に===>男女共同参画社会を謳いながら、明確に昇格年齢に差が出ているのは問題。
  • 希望降格制度の導入==>管理職に向いていない人が心身に変調をきたすことも多い。
  • 残業の制限======>業務効率が落ちる、体調を崩す、手当目当ての居残りなどデメリットだらけ。
  • 部長制の導入=====>会議を20人以上の課長が集まって行うのは非効率。4~5人の部長をもって意思決定できるようにしては。課長はもっと現場に徹するべき。
  • 社会人採用の導入===>社会を知らない井の中の蛙な職員が多いです。活性化を図るためにも必要。
  • 職域限定採用の導入==>ケースワーカーなど専門性が求められる職場は専任で採用するメリットあり。
  • 非常勤職員の制限===>個人情報の扱いなどセキュリティ面が重要な部門は正規職員が担うべき。

■財政健全化

匝瑳市の財政は火の車です。市の貯金である財政調整基金がなくなってきました。議員の皆さんは良いことばかり言いますが、新しいことをしようとする場合は財源が必要です。今までの既得権益にメスを入れる改革が必要です。

  • ハコモノ行政の健全化==>維持費等のランニングコストの見積もりが甘い例が多い。
  • 事業・補助金の見直し==>一律減額は行っているが、仕分けによる取捨選択ができていない。
  • ばらまき事業の見直し==>最近みられる新規事業は、単発的な給付金ばかりで心配になる。
  • 大型事業の注視=====>少額な事業予算の見直しの積み上げが、無駄な公共事業一つで徒労に終わってしまう。

■成田空港との連携

「成田国際空港都市づくり推進会議」のメンバーである9市町(成田市、富里市、香取市、山武市、栄町、神崎町、多古町、芝山町及び横芝光町)が、成田空港関連の政策に係わっています。なぜ、これに匝瑳市は加わろうとしないのでしょうか。第3滑走路が完成したらなおさら匝瑳市は成田空港に近づきます。例えば県では、日本の国際競争力の強化に繋げるため、成田空港周辺地域における国家戦略特区の規制緩和策の提案を行っています。こうしたものに出遅れていくのです。もちろん成田国際空港周辺対策交付金ももらえていません。

  • 空港周辺地域の一部に==>成田国際空港都市づくり推進会議への加入働きかけ。
  • 多古町との連携=====>空港シャトルバスの一部を八日市場駅まで延伸。多古中央病院へのアクセスにも。
  • ツアーの設定======>成田空港から飯高寺などへのトランジットツアーを開設し観光振興を図る。

■少子化対策・人口増加対策

市の活力を上げるには人口増加が欠かせません。とりわけ子供の存在が活性化に結びつきます。少子化対策として医療費無償化や保育料減免をやってきたといいますが、それで子供が増えるかは疑問です。今や多くの自治体が実施しており県や国が実施すべき事業と考えます。多古町が子育てに力を入れているように匝瑳市も独自政策を掲げてアピールしていくべきです。

  • 子育て支援課の創設===>対外的に示すために不可欠。健康管理課と窓口を一本化に。
  • 不妊治療の支援=====>不妊治療や治療費の相談の実施など、専門家による若者の悩みに応えられる体制を。
  • 乳幼児に紙おむつ給付==>旭市で実施。高齢者や障害者に実施している事業と一元化してできないだろうか。
  • アパート建設の支援===>匝瑳市には住む場所が少ないという若者の声がある。固定資産税の減免など。
  • 職員の市内移住強化===>市外に住む職員が多い。住宅手当を市内優遇するなど差を設けるべき。

■市民病院の健全化

  • 市民病院の収益強化===>病床稼働率を上げる。収支を賞与に積極的に反映させては。
  • 市民病院の駅南口移転==>将来性を考えると駅周辺に移転し、近隣医療機関と一体的に運用するのが理想的。
  • 市民病院の広域連携===>東陽病院、多古中央病院と人事交流を含めた医療連携を行う。
  • 医師の確保=======>医師養成奨学金制度を積極的に運用し、高校にスカウトに行くくらいのことをする。

■その他の政策

  • シニアクラブへの支援、協働===>老人クラブ発祥の地として、活動を強化したい。
  • 自立できる農業への支援=====>収益性の高い作物への転換を推進する。
  • いきいき100歳体操の普及===>健康寿命を上げる。補助金を給付し全地域に広げていく。