はじめに

伊東一成の公式ウェブサイトを閲覧くださりありがとうございます。
令和4年10月30日の選挙で匝瑳市議会議員に当選することができました。
ご支援いただいた方々の気持ちを忘れることなく、匝瑳市を少しでも良くするよう頑張ります。
引き続き応援よろしくお願いします。

政治家になることを目指した理由の一つ

匝瑳市の魅力はと尋ねられたらどう答えますか?市民の方は答えにとまどうかもしれません。それもそのはず、民間の調査会社「ブランド総合研究所」が全国1000の都市を対象に行った「市区町村魅力度ランキング(地域ブランド調査2021)」では最下位近くに鎮座しています。匝瑳市の字が読めない、書けないなんて自虐している場合ではないようです。しかし、本当にそうでしょうか。

私はそうは思いません!夏涼しくて冬暖かい気候、近隣市町より地盤が固く震度が低い安全な土地、日本一の植木のまち&巨木が多いと称される緑豊かなまち、空気が澄んでいるので夜空は星がとても綺麗です。観光面でも八重垣神社祇園祭をはじめとした数多くの祭礼、国指定重要文化財の飯高寺、サーフィンや海釣りができる九十九里浜、国道296号沿いのイチゴ狩りなどがあります。近くにはゴルフ場も多いし、乗馬クラブだってある。福祉施設は充実している方ですし、働く場所だって成田空港の第3滑走路ができれば雇用がたくさん生まれます。それでいながら東京まで特急で1時間半で行ける。銚子連絡道路の延伸だって間もなくです。

ポテンシャルはあると思うのですが、もったいなくはないですか?

私は匝瑳市役所の職員として中から匝瑳市を良くしようと思っていましたが、できることは限られていました。また、今や市役所は、財政難や高度に専門的となった業務によって、働く環境が劣悪になっています。精神を患う人や市役所の仕事を悲観して退職する人が続出しています。

どうしたら現状を変えられるかモヤモヤしていたところ、社会企業及び政策学校である「一新塾」を知り、入塾しました。その縁で、熊谷県知事と直接話すことができ、「行政のことに詳しい市職員が市議会議員になるのは非常に有益だ」というご意見をいただきました。正に、論語の「五十にして天命を知る」。市民のために働けるのは市役所職員だけではなく、市議会議員になることこそ、市民のために働くことができると気づかされました。この頃から、匝瑳市の市議会議員を志すようになった次第です。