大綱質疑、予算決算常任委員会

6月7日(水)、上程議案に対する大綱質疑が行われました。
令和5年5月変更の匝瑳市国民保護計画の報告に対して、質問させていただきました。

「市職員は、住民の生命、身体及び財産を保護する責務を有している」としていますが、研修はどのように行っているのかと問うたところ、現状はできていないとの回答でした。
いくら立派な計画を立ててもそれを実行できなくては無駄になります。
このようなチェック機能が議会の役割の一つと心得て、頑張っていきたいと思います。

大綱質疑の後に、予算決算常任委員会が開かれました。
そこで質問させていただいたのは、小中学校給食費の免除についてです。
近隣市では免除期間が6~8か月に対し、匝瑳市が4か月に設定した根拠を問いました。
教育委員会では、子ども達に対する給付金の額など総合的に考えて判断したようです。
給食費に関しては、食材費の高騰の問題もあるので質が低下しないようにとも要望しました。

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